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この大阪府の献血の総本山、日赤血液センターだが、受付から問診、血液検査を経て、献血まで20分もかからないという点が魅力だ(前回もそうだっ た)。今回は「いまベッドが満床で、少々お待ちいただきます」と言われたが、それでもプラス10分と、横浜あたりに比べて献血前の待ち時間が短いのだ。た だし、成分献血で通常ならばいただける記念品(タオルとか歯磨きとか)がない。これはイマイチだ。まぁ、記念品目当てで行っているわけではないが、同じ大 阪府の日本橋献血ルームが記念品が毎回あるのに比べると、どうしても見劣りしてしまう。それもあって、こちらの献血者が少ないのかと勘ぐってしまう。
11時ごろ献血が終わり、阪神高速を大阪空港方面に走らせ、兵庫県伊丹市にあるバイク王ダイレクトSHOP171号伊丹店に行ってみた。
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お目当ては、新型のホンダ・ゴールドウイングにまたがることだ。店員に頼んでまたがらせてもらったが、マイナーチェンジ前と基本的に変わらない。 ほかにハーレーダビッドソン、FLDスイッチバックにもまたがらせてもらったが、この2台とも所有する喜びを感じると思ったが、スイッチバックは荷物の積 載量が少ないと思われ、こちらはそのうち不満が出てしまうと考えた。ゴールドウイングは次期愛車の最右翼ではあるが、いかんせん取り回しは重過ぎる。そろ そろ「最後のバイク」を考えなければならない時期に来ているので、今回は次期愛車の本気の選択作業なのである。
続いて、不案内な伊丹市と宝塚市の市街地を抜けて、四輪と二輪の外国車を扱うショップ、SANC.宝塚へと向かった。ここでのお目当ては、BMW K1600GTLという超弩級のオートバイだ。
SANC.宝塚
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お目当てのK1600GTL
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またがってみると、意外にも足つき性が良い。身長165cmの私でも、両かかとまでとはいかないが、土踏まず周辺まで確実に足を着地することがで きるのだ。そして直列6気筒横置きエンジンはコンパクトで低重心。足つき性のよさもあいまって、ゴールドウイングよりはるかに「現実的」かもしれない。
キーをまわすとイキナリFMラジオが入ったが、ラジオのほかにMP3プレイヤーやUSBメモリにも対応したオーディオシステムを搭載、さらに4イ ンチのナビゲーションシステムが標準装備されている。3つあるトランクの容量も広大であり、これならば2人乗りでの3拍や4泊のツーリングなら難なくこな すことができるだろう。
新車で340万円のところ207万円というプライスも、もちろん高価な乗り物ではあるが、所有する喜びを最大限にもたらしてくれることだろう。