2014年11月10日月曜日

インド料理ナマステ(山口県宇部市)

山陽本線宇部駅そばにあるインド料理店「ナマステ」に入ってみました。
下関にいったのが、なぜ宇部かといえば、宿泊施設がどこも満室で、
車で1時間離れた宇部に泊まるしかなかったからです。
 
 
ラーメンの来来亭と書籍の文教堂にはさまれた絶好のロケーションにあります。
 
 

ディナータイムでしたが、私としては珍しく、セットメニューを注文しませんで、
単品での注文となりました。
 
野菜カレー690円
定番のカレーです。下から3番目の辛さを注文しましたが、
まったく辛くありません。
 
バターチキンカレー950円
このお店のお勧めのようです。チキンにカレーが良くしみています。

チーズナン450円
熱々で提供され、チーズが良く伸びます。
 
明太チーズナン580円(初体験!)
明太子とチーズがこれほどマッチするとは思いませんでした。
明太チーズナンは食べきれずに持ち帰りました。
 
ナマステサラダ420円
大盛り! ドレッシングが良く絡んでいます

 
インドビール(キングフィッシャー)550円
癖もなく、さっぱりしたのどごしで、大変飲みやすいです。


 
19時30分ごろ訪問しましたが、ほぼ満席で、待っている客はいなかったものの、
ごらんのように待合席が用意されています。

下関までドライブしました(行き編)

この週末は学会のため、クルマ(メルセデス・ベンツCLK)で山口県下関市まで行きました。往復で1200kmを超える長丁場です。東京から大阪までの道のり(約500km)より長い、600km彼方の下関には土曜日の昼すぎまで到着する必要がありましたので、下記に示しますように高速道路を時速80km/hで巡航するとして、途中で休憩や食事もあると考えますと、ざっくり9時間はみておく必要があると思い、まだ夜も明け切らない土曜の早朝4時に自宅を出発しました。早朝6時47分、西の空に満月が出ていました。
 

往復を中国自動車道で向かいましたが、帰宅後にGoogle Mapで確認したところ、山陽自動車道のほうが片道で30kmも短いことがわかりました。おそらく、山間部を通る中国自動車道のほうが交通量が少ないと予想されましたので、この選択は悪くなかったと思っています。

西名阪自動車道から近畿自動車道、吹田ジャンクションから中国自動車道に入りました。急いでいる場合を除いて、私は高速道路では80km/hまでしか出さないです。クルーズコントロール(CC,オートクルーズ)を80km/hにセットして走りますが、大部分のクルマは抜いていってくれるので、CCを途中でキャンセルする必要がほとんどないのです。100km/lとは緊張の度合いがまったく違い精神的にもリラックスできますので、疲れや眠気を感じることがあまりありません。途中の休憩回数を少なくできるようです。

最初の休憩は兵庫県内の加西サービスエリアです。いつもは朝食を摂らないのですが、早起きして小腹がすいたので、ここでクロワッサンとカフェオレを買って朝食としました。

さらに走るとガソリン残量がすくなくなり、残り走行可能距離が30km程度の表示となったとき、七塚原サービスエリア(広島県庄原市)で給油します。ここは有人スタンドで、ノズルが自動ストップするところでいいですかと訊かれたので、それでOKしましたところ、燃費は13.82km/lという過去最高記録をたたき出しましたが、これは参考データでしょう。


去年のゴールデンウィークには、この先の三次インターから帰途について、最初に休憩したのがこの七塚原サービスエリアでした。今回は反対側のくだり線でしたが、これより先の中国自動車道は、私にとっては未踏の地です。ここから先は、ざっと計算して学会場に間に合わなくなる可能性がありましたので、CCの設定を95km/hまで上げて走ることにしました。

広島市の北部をかすめた後、長大なトンネルを何本も抜けると、島根県南西部の吉賀町(よしかちょう)に入ります。このあたりの交通量は驚くほど少ないです。土曜日は通常、日曜日よりはトラックが多いと思いますが、午前10時すぎだというのに、対向車は1分に1台ほどしかありません。中国自動車道は国土の大幹線道路だと認識していましたので、この少なさにはびっくりしました。

山口県に入ると、美祢市周辺では急勾配を上ります。遠くには秋吉台のカルスト地形が見え隠れしました。

下関インターまでの通行料金は8,780円でした。下関港近くのファミレスには12時20分に到着、そこから目的の市民会館までは3分ほどでした。途中の2回の休憩を入れて、8時間で到着しました。


この後、宇部市のホテルまで約50km引き返すかたちになります。

この日の走行距離は650kmでした。