2016年11月21日月曜日

金沢市の餃子専門店 第7ギョーザの店

金沢市の市街地東南に位置する新興住宅地、もりの里。ここに「第7ギョーザの店」という変わった名前の餃子専門店がある。ここを訪れたのは、頚椎症で金沢脳神経外科病院のお世話になった時以来の2回目。前回はバスで訪れた。なぜこの店に行きたかったかというと、千葉県の野田や柏、葛飾区の亀有に店舗のある「ホワイト餃子」の姉妹店、いや<技術連鎖店>だからだ。
だからメニューもまんまホワイト餃子。IHのフライパンに油を入れて、焼くというより揚げた餃子。このほかに焼き餃子とか蒸し餃子、水餃子もあるが、今日は焼き餃子と水餃子はなかったようだ。


店内はすでに満席で、10人ぐらいが席をつめる形式で並んでいる。20分ぐらい待ってカウンターに通された。
注文したのは「ホワイト餃子定食」。餃子は10個だ。ほかにテイクアウトで10個を注文した。生餃子の販売は中止とのことで、店内で出されるのと同じ焼いた(揚げた)餃子が自宅で食べられるのはうれしい。
これを餃子をみるか邪道な餃子とみるか、はたまた餃子ではない別の食べ物という見方もできるかもしれない。
それにしても、この店から病院まで、クルマを運転してノンストップで帰ってきた。飲まず食わず出さず。金沢の山側環状線から小松バイパス、福井、敦賀までは国道8号線。そこから国道161号線で琵琶湖の西を通って湖西バイパスへと、名神高速・京都東インターまではずっと下道を走ってきた。その距離312km。ざっくり、札幌駅から稚内市までの道のり330kmに匹敵する距離を6時間20分、よくもまぁ運転し続けられると自分でも感心してしまう。

鼓道ふたたび

伊丹空港からの帰り、先日の昼にスクーターで訪れた、絶品親子丼の店、豊中市の「鼓道」で再び食事することにしました。伊丹空港から豊中駅までは非常に近いので、クルマを預けたパーキングから、わずか5分少々で到着しました。お店に入るなり、お昼の時に担当してくれた、非常に丁寧な対応の女性スタッフが今回も応対してくれました。このスタッフの懇切丁寧な対応も、この店の特徴です。

店内に入り一人であることを伝えると、お席を用意しますのでお待ちくださいと、一瞬だけ待たされましたが、すぐにテーブル席に通されました。そして、「お昼のメニューとは異なる」ことがスタッフから告げられます。夜は日本酒とワインのメニューが豊富のようです。

鴨ロース煮定食を注文したかったのですが、それはお昼限定とのこと。また、3500円~のコースは2名様以上とのことで、一品料理から選ばざるを得ません。今回注文したのは、以下の5点です。最初にお通しとして、新野菜のバーニャカウダーが提供されました。
・紀州鴨のたたき
・とろーりチーズつくねハンバーグ
・紀州鴨のにぎり4艦
・ノンアルコールドリンク
・締めの地鶏卵かけごはん
紀州鴨が2品ありますが、当初はご飯ものを頼む予定ではなかったので、鴨三昧といきました。味については書くことはありません。超一流の料理の数々です。目をつぶって紀州鴨のにぎりを口にすれば、マグロの大トロと肩を並べるうまさだと申し上げておきたいです。





この店は価格は良心的だと言えますが、1万円以上でないとカード払いができないこと、提携する隣のタイムズ駐車場が、1時間分の無料券しか発行しないことが難点でしょう。隣接するスーパー、ライフが500円以上の買い物で1時間券を発行しているのですから、それよりぐっとお金を使うわけですから、2時間券以上としてほしいと思いました。今回はぎりぎり1時間で間に合いましたが。

大分県宇佐市安心院町・東椎屋の滝

知らない土地に行き「日本の滝100選」と掲示があれば、すぐにその滝を観にいきます。今日観た滝はその一つですが、その中でもトップクラスに大きなスケールと美しさを感じました。
拝観料として有料の那智の滝をみるなら、無料のこちらの滝のほうがずっと荘厳に感じましたが、写真では伝わらないかもしれません。
大分県宇佐市安心院町(あじむまち)にある東椎屋(ひがししいや)の滝です。




調べると、九州華厳の別名があるそうです。日光の華厳の滝はかつて、上部岩場の崩落で、その形を変えてしまったことを知る身としては、こちらの華厳がいつまでも美しい勇姿を保って欲しいと願っています。

耶馬渓に行きました

岐阜県中津市の耶馬渓に行きました。2008年9月に訪れたことがありますが、その時は紅葉にはまだ早く、平日だったので観光客もほとんどいませんでした。耶馬渓とひとことに言っても、単一の渓谷を指すのではなく、旧耶馬渓町に分布する渓谷の総称ですから、広範なエリアを指しています。
写真は1枚目が一目八景、2,3枚目が折戸渓谷です。