一度行きたかった瀬戸内海に浮かぶ香川県小豆島。瀬戸内海の島では淡路島に次いで2番目に大きく、橋が架かっていない島。滅多に行くチャンスはないと思い、思い切って出かけてみた。こじんまりした島には小型スクーターが似合うと思い、アドレスV125で出かけることにした。
神戸港からジャンボフェリーで3時間と少し。午前11時15分発の便は30分ほど遅れ、11時45分に出向、明石海峡大橋の下をくぐり、坂手港に着いたのは午後3時近くになっていた。
坂手港から少し離れた高台からフェリーを眺めてみる。このあとフェリーは高松に向かう。
2017年4月19日水曜日
桜シーズンの吉野山は二輪車しめだしなのでしょうか
先日、山いっぱいの桜を観に125ccのスクーターに二人乗りして吉野山に行きました。
アジサイの時期には、大型バイクを下千本駐車場に停めて歩いたのですが、
今回も下千本駐車場を目指して、二輪車の機動性を活かし、
渋滞する四輪を尻目にのぼって行ったのでした。
ところが、下千本駐車場に到着すると、誘導するスタッフから、
二輪車の停めるスペースはない、という冷たい返事が。
どこに行けばいいかと訊けば、下に降りて線路を超え、反対側(東側)に行けとのこと。
それでUターンして下って、近鉄吉野駅前を通って上りましたが、二輪車の案内はどこにもありません。
対向車線では、それを知らない二輪車がのぼってきます。
中千本の別の駐車場で、やはりスタッフに訊けば、「この先の駐車場で聞いてくれ」とのことで、
如意輪寺前の中千本に位置する駐車場には二輪車が停まっていたのが見えましたので、
ちょうど1台が出るところだったので、幸いなことに停めることができました。
ネットを確認すれば、吉野山観光協会のホームページ、そこには、一部の駐車場に、
わずかに「バイク」という文字が見えるだけです。
http:// www.yos hinoyam a-sakur a.jp/pa rking.p hp
下千本駐車場(吉野山観光駐車場)に二輪車がダメとは書いていません。
バス専用となっていますが、実際には一般の乗用車が多数、停められていました。
なにより、そこまでの道すがらに、二輪車への案内が一切ありません。
吉野神宮駅前で交通整理していた係員も、私が下千本駐車場に向かうのを
制止したりすることはなく、誘導していたぐらいです。
シーズン以外では、二輪車での吉野山へのアクセスは、四輪よりも融通が利くとかの
ネットでの情報もあります。それを信じて向かったわけですが、現実には厳しいモノでした。
まぁ、駐車料金が無料だったのが不幸中の幸いだったのですが。
もっとも、その先の上千本から奥千本を目指す道は、四輪・二輪ともに通行禁止措置ではなく、
周回道路として一部は一方通行でしたが、奥千本から上千本に戻る道では、
歩行者が多く、スクーターでもかなり遠慮して走りました。
ここを大きめの四輪車が走っていましたが、歩行者と接触しないかと心配してみてました。
スクーターは速度によってはエンジンブレーキが利きませんから、
ブレーキがフェードしないかと、ヒヤヒヤしながら下りてきました。
むしろ、上千本から奥千本にかけてのルートは送迎バスを除けば
歩行者専用にすべきだと思った次第です。ネットでもそういう意見をみました。
この時期の吉野山には観光協会がうったえているように、公共交通機関で出かけるのが
原則かもしれませんが、足が悪い人だと急な坂道を歩くのがつらく、
やはりできるだけ近くまで個人の乗り物で出かけたいということもあると思うのです。
というわけで、来年は、出発時刻を朝早い時間にして、ふたたび二輪車で向かおうと思った次第です。
アジサイの時期には、大型バイクを下千本駐車場に停めて歩いたのですが、
今回も下千本駐車場を目指して、二輪車の機動性を活かし、
渋滞する四輪を尻目にのぼって行ったのでした。
ところが、下千本駐車場に到着すると、誘導するスタッフから、
二輪車の停めるスペースはない、という冷たい返事が。
どこに行けばいいかと訊けば、下に降りて線路を超え、反対側(東側)に行けとのこと。
それでUターンして下って、近鉄吉野駅前を通って上りましたが、二輪車の案内はどこにもありません。
対向車線では、それを知らない二輪車がのぼってきます。
中千本の別の駐車場で、やはりスタッフに訊けば、「この先の駐車場で聞いてくれ」とのことで、
如意輪寺前の中千本に位置する駐車場には二輪車が停まっていたのが見えましたので、
ちょうど1台が出るところだったので、幸いなことに停めることができました。
ネットを確認すれば、吉野山観光協会のホームページ、そこには、一部の駐車場に、
わずかに「バイク」という文字が見えるだけです。
http://
下千本駐車場(吉野山観光駐車場)に二輪車がダメとは書いていません。
バス専用となっていますが、実際には一般の乗用車が多数、停められていました。
なにより、そこまでの道すがらに、二輪車への案内が一切ありません。
吉野神宮駅前で交通整理していた係員も、私が下千本駐車場に向かうのを
制止したりすることはなく、誘導していたぐらいです。
シーズン以外では、二輪車での吉野山へのアクセスは、四輪よりも融通が利くとかの
ネットでの情報もあります。それを信じて向かったわけですが、現実には厳しいモノでした。
まぁ、駐車料金が無料だったのが不幸中の幸いだったのですが。
もっとも、その先の上千本から奥千本を目指す道は、四輪・二輪ともに通行禁止措置ではなく、
周回道路として一部は一方通行でしたが、奥千本から上千本に戻る道では、
歩行者が多く、スクーターでもかなり遠慮して走りました。
ここを大きめの四輪車が走っていましたが、歩行者と接触しないかと心配してみてました。
スクーターは速度によってはエンジンブレーキが利きませんから、
ブレーキがフェードしないかと、ヒヤヒヤしながら下りてきました。
むしろ、上千本から奥千本にかけてのルートは送迎バスを除けば
歩行者専用にすべきだと思った次第です。ネットでもそういう意見をみました。
この時期の吉野山には観光協会がうったえているように、公共交通機関で出かけるのが
原則かもしれませんが、足が悪い人だと急な坂道を歩くのがつらく、
やはりできるだけ近くまで個人の乗り物で出かけたいということもあると思うのです。
というわけで、来年は、出発時刻を朝早い時間にして、ふたたび二輪車で向かおうと思った次第です。
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