2016年2月28日日曜日

レイダーにバックレスト、DCステーションを装着しました

今日は久しぶりのレイダー乗車です。YSP枚方南さんに取り置きおきしてもらっていたDCステーションを取り付けてもらいにいきました。そしてなんと、担当のスタッフの知らないうちに、昨日、懸案となっていたバックレストが届いていたようです。もちろん、こちらも同時に取り付けてもらうことにしました。


取り付けたDCステーションの写真を撮るのを忘れてしまいましたが、これでハーレー、レイダーの2台ともGoProで給電しながらの撮影が可能になりました。


2016年2月21日日曜日

インディアン・スカウトSIXTYに試乗しました

前回のスカウト試乗に続き、2016年2月21日 大阪府岸和田市郊外にあるインディアンモーターサイクル正規代理店、単車屋吉田さんにて、同社の最新モデル、スカウト・シックスティ(Scout Sixty)に試乗しました。インディアンのラインナップの中では最小モデルとなります。



ちょうどこちらのお店で、私のハーレーダビッドソンXL883Lに右側のサドルバッグサポートとレールを取り付けてもらいに行ったついでと言ってはなんですが、この真新しいオートバイを堪能することができました。ちなみに、せっかくだからと5VのUSBと12VシガーソケットがペアになったDCステーションを取り付けてもらいました。

ニューイングDCステーション

スカウトとスポーツスター、車格は近いものの、性格はまったく異なります。スポーツスターが空冷OHVエンジンであるのに対し、スカウトは現代的ともいえる水冷DOHCエンジンを搭載しています。前回は1130ccエンジンのスカウトに試乗しましたが、低速で流すようなクルージング性能と、高回転域を多用するスポーツ性という、二面性を持つマシンだと評価しました。今回のシックスティも同様の性格を持つのか、それとも少なくなった排気量で、より万人受けするやさしいマシンに仕上がっているのか、興味があります。


スカウト(Scout)と同じサイズ、同じ車重(253kg)のボディですが、排気量は999ccと、スカウトの1130ccより若干少なく、変速機も6速から5速に変更されています。この差がどう映るのかが、試乗の注目点となります。



第一印象はスカウト同様、とにかく「軽い」ということです。そして水平よりやや下がり気味のハンドルポジションが、足を投げ出すフォワードコントロールと相まって、独特のポジションを取ることになります。足つき性はものすごく良いので(原付スクーターより良好)路面が近く、タイヤの接地感も高いです。このあたりもスカウトと変わりません。



乗り出してみます。加速はこれまたスカウトと同様、文句ありません。どちらが暴力的であるかといえばスカウトのほうが上ですが、シックスティでも十分じゃじゃ馬的な加速が味わえます。スロットルをまわすと、それとリニアに反応して確実に加速していきます。リッターバイクですから、それも当然と言えば当然でしょう。


スカウトとの差は、実はほとんど感じることができなかったのですが、試乗全般に、シックスティのほうがスロットルを多めに開けていることが多かったです。すなわち、日常で使い倒せるキャラクターといいますか、ブンブン回してもコントロールできる範疇ではないかと感じました。

インディアン・スカウト・シックスティ、スカウトと同様、大型二輪免許を持つすべての人に、いちど試乗していただきたい秀逸なマシンだと結論付けました。

2016年2月20日土曜日

四国ツーリング 追記

(ひとつ前のブログ記事に追記として) 

今回の四国ツーリング、バイクとしては小さいが、もともと積載容量の大きなスクーターのアドレスV125で行こうと思ってはいるのですが、明日、ハーレーに右側のサドルバッグサポートを取り付け、左右にサドルバッグが装着できるようになるのです。わずかですが積載容量がアップします。 

できるだけ荷物を少なくすることを、今回のツーリングのテーマとしたいのです。そのため、着替えの服装も少なくし、下着などはコインランドリーで選択することを考えているのです。昨年のツーリングで愛媛県三崎港で出会ったベテランライダーが、驚くほど少ない荷物で(おそらく容積20リットル以下)2週間ぐらいのツーリングをしているとのことで、そこから学びました。 

もしかしたら、ハーレーで行くかもしれません。いざとなったら高速道路で移動できる、ということは、観光地を十分楽しむことができます。移動も楽しいが、松山や高松のような街歩きも楽しみたい、という欲張りを満たしてくれるのは高速道路が走れるハーレーかもしれません。 

2016年2月19日金曜日

四国ツーリング計画中

今年のゴールデンウィークのツーリングが決まりましたので、とりあえずお知らせします。いつもなら大型バイクで出かけるところなのですが(いざという時に高速道路が使えるメリットは大きい)、今回は125ccスクーターのアドレスV125で出かけることにしました。

実はちょっぴり、今週のYouは何しに日本へ!で放映された、アメリカ人男性の「カブの旅」をみて触発されました。私にとっても冒険です。

現在所有する大型バイクが2台ともアメリカン・タイプなので、積載性が悪いというのも問題となります。ロープを使って荷物をリアシートに括り付けるのは好きじゃありません。

行先については当初、九州を予定していたのですが、四国から九州まで廻った昨年のツーリングで四国を走った時、次回はゆっくり四国だけを見ていたいと思いましたので、今回は距離を稼げない125ccということもあり、四国に決めました。

4月29日(金・祝日)
 自宅を朝8時ごろに出発→国道24号線→和歌山市 フェリーで徳島市
 時間があったら献血して、国道192号線を通り、吉野川市に宿泊

4月30日(土)
 吉野川市を出発し、国道193号線から国道(酷道)439号線を進んで祖谷渓へ
 国道32号線から高知県に入り、国道439号線を経て梼原町に宿泊

5月1日(日)
 午前中から昼過ぎにかけて四国カルストを堪能する
 国道439号線で四万十市中村へ。夕方にかけて室戸岬をみて、
 土佐清水市西部に宿泊

5月2日(月)
 宿毛市、宇和島市を経由し、佐田岬半島の先端付近まで行ってみる
 (2015GWツーリングでは三崎港まで行ってみた)
 戻って海沿いを走って松山市へ。道後温泉に宿泊

5月3日(火)
 午前中は松山市街を探索し、昼過ぎに出発
 最短経路で高松市へ。高松市中心部に宿泊

5月4日(水) 最終日
 午前中は高松市街地、栗林公園などを探索
 午後2時台出発のフェリーで神戸へ。19時神戸港到着
 一路、自宅へ。途中で夕食の予定。

というわけで、高速道路・自動車専用道路を走れない原付二種スクーターですが、なんとか走り切りたいと思い、今から準備万端にしておこうと思います。

2016年2月3日水曜日

HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の危険性について(編集・加筆中)

医師は患者さんを診察するに当たり、聴診や打診などと共に問診をします。いつから、どんな症状が出ているか、や、過去にかかった病気(既往歴)は何か、等々聞き出すのです。重要な問診に、薬を飲んでいるか、常用薬はあるか、あるとしたらそれは何か、です。しばしば、患者さんが訴える症状が薬の副作用で出ていることがあります。それを聴取することは非常に重要です。

たとえば、急激に起こる皮膚の病気で、致死率も高いスティーブンス・ジョンソン症候群という病気があります。この病気は、ウイルス感染で起こることもありますが、抗てんかん薬や、一般の方でもかぜの時に服用することもある解熱鎮痛剤で起こることもあります。

ある症状をみたときに、医師はその原因を考えなければなりません。もちろん、多くのガン、あるいは膠原病や間質性肺炎のように原因が明らかでないものもありますが、肝硬変ならば肝炎ウイルス(B型肝炎やC型肝炎)ではないか、心筋梗塞ならば高血圧や糖尿病、肥満といった生活習慣との関連を疑う、などです。

ヒトに起こる病気を考えたとき、一般的に若いヒトに重篤(じゅうとく)な病気は多くありません。若いヒトの死因の上位は自殺か悪性新生物(がん)が占めています。一方で遺伝子が関係する病気は、子どもの頃から発生します。筋肉がどんどん弱くなってくる筋ジストロフィなどがあります。そのような病気をのぞけば、生来(せいらい、生まれてから)健康な10代の女性が、ある日を境に重大な神経疾患になることはほとんど考えられません。

その意味では、子宮頸がんワクチンというのは異例ずくめだと思います。ワクチンを接種した日を境に、その後の少女たちに起こる奇怪な症状をどう説明したらよいでしょうか? 二人と同じ症状がないように思えます。症状は多岐にわたり、高次脳機能障害、視覚障害、運動障害、疼痛、錐体外路症状など、です。もし、男女差がないのであるとするならば、男子にも同じ症状が見られて良いと思いますが、日本では違うようです。

編集中