2017年6月25日日曜日

Kawasaki ZRX1200DAEGで西名阪道・柏原料金所から阪神高速へ



今年に入ってからの小豆島ツーリング、四国ツーリングなど、それまで愛用していた中華アクションカメラ、SJCAM M10+が逝ってしまいました。このカメラは、GoPro HERO Sessionのパクリのようですが、そんなことは知らず、安かったのでAmazonで買ったのです。

壊れたのは、microUSB端子が接触不良からついには電気的な接続が完全に断たれてしまい、USB充電ができなくなりました。端子が手に入った上での繊細な電子工作ができれば修理できるかもしれませんし、GoPro HERO Sessionのようなバッテリーの取り外せない機種と違ってバッテリーは取り外せますから、充電器を別に買えば事足りますが、そこまでやる必要はないだろうと、これ以上使い続けることを諦めました。

もうひとつ、こちらのほうが致命傷なのですが、内部の接触不良からか、動画撮影途中で画面がフリーズしてしまうという、いろいろな動画修復ソフトを用いても回復不能な症状が出てしまったのです。これは修理不可能ですからどうしようもありません。30分も撮影して最初の3分しか撮れていない、ということが小豆島と四国のツーリングでありました。その一方で、運よくすべて収められていることもありましたが、ギャンブルのようなものです。

ただし、この中華カメラ、とても使いやすかったことは事実として記録しなければなりません。液晶モニターが付いていてもタッチパネルではないのですが、画角がリアルタイムにわかりますし、わかりやすい配置のボタン類で、解像度の変更などが簡単にできます。1080p / 30fpsというバイク動画の王道ともいえるモードで、64GBのmicroSDを使えば20時間以上も記録できるのです。公称では32GBのSDXCカードまでしか使えないのですが、64GBでもしっかり認識してくれます。

というわけで、名残惜しかったのですが、アクションカメラの王道GoProに戻ってきました。というのも、壊れたと思っていたGoPro HERO3ブラックエディションが、SDカードを変えたところきちんと認識されて使えたのです。バッテリーのヘリが速いのがGoProの最大の泣き所なのですが、後方に装着するバッテリーパックで電池容量を倍増させて使うことにしました。

さっそく、ヘルメットのサイドにマウントしてDAEGを操り、阪神高速を撮影してみました。このあと、GoPro HERO5ブラックを思い切って買いましたが、HERO3ブラックもまだまだ現役で使えそうなので、バックアップとして手元に残したいと思いました。

【限定公開動画】高野龍神スカイラインをカワサキZRX1200ダエグで走る



6月10日土曜日。職場ツーリングのハイライト、高野龍神スカイラインの模様を視聴者限定公開動画(検索されない)でお送りします。高野龍神スカイラインでは、先行車に路線バスがあり、前の2台の四輪参加者は足止めを食らっていました。途中でバスが停留所に停まり、四輪がダッシュをかけます。レクサスISとすぐ前がスカイライン350GT(ハイブリッド車)です。

四輪は果敢にコーナーに突っ込んでいきますが、まだDAEGに慣れていない私はセーフティーマージンを取って走ります。普段乗るハーレースポスタやレイダーのようなアメリカンと違い、コーナーでの自由度が高く、体重移動で旋回します。しかし、ここはやはりレーサーレプリカなど、旋回マシンのほうが安定性もあってずっと気持ちいいだろうと想像します。

高野龍神スカイラインですが、尾根を走ってはいるものの、木々に囲まれ景色は良くありません。アスファルトの状態もところどころ悪く、路側帯が少なく道自体も広くないです。他の快走路をたくさん知っているだけに、高速コーナーを堪能したい走り屋以外はあまり魅力的な道だと思わないんじゃないでしょうか。この道を125ccスクーター、アドレスV125にタンデムして走ったことがありますが、そちらのほうが「駆け抜ける喜び」を実感できた印象があります。

この動画はアクションカメラの王者GoProの最新機種、HERO5ブラックで撮影しています。ヘルメットのトップマウントで久しぶりに撮影してみましたが、いかがでしょうか。風切り音低減はいまいちのようです。

XV1900CUレイダーで阪神高速池田線から環状線、松原線へ



阪神高速池田線から環状線、松原線までの走りを、GoPro HERO5ブラックで撮影してみました。実は最高詳細の4Kの一つ下、2.7K 30fpsで初めて撮影してみたのですが、YouTubeには1440pまでしか反映されないようですね。アップロードするときになにかやり方があるのでしょうか。また、これはヘルメットのサイドマウントですが、カメラ本体を水平に持ってこれないことがNGです。マウント位置を再検討する必要がありそうです。

HERO5の風切り音低減にも期待していたのですが、それはいまいちです。電子式のブレ補正機能はちゃんと動作してくれているようです。

XV1900CUレイダー。国道170号・寝屋川市木屋南交差点からYSP枚方南へ



もう本格的な夏ですね。カワサキZRX1200ダエグ、ハーレー・スポーツスターXL883Lに続き、XV1900CUレイダーにもバイク専用ドライブレコーダーを付けたくなり、おもむろにレイダーで走り出した日曜午前、先週に続き門真2りんかんに行きました。すると、ユピテルの当該製品は在庫切れで取り寄せになってしまうというのであきらめ、そこからレイダーを購入したYSP枚方南に向かいました。暑いです。

このあとバイクワールド伊丹店にいきましたが、私が2台に装着したユピテルの2万円を切る安価なドライブレコーダーは生産中止になったということです。WiFi対応の4万円ほどの製品になりますから、ざっと倍の価格です。バイクにもドライブレコーダーの必要性が高まっていますから、これは高すぎですね。

それにしてもレイダーの走りはどこでも王者の風格です。

2017年6月19日月曜日

Harley-Davidson XL883L 大阪・内環状線で生野2りんかんへ



職場ツーリングの直前にGoPro HERO5ブラックを購入し、ヘルメットの右側にマウントして撮影してみました。バイク動画の王道1080p/30fpsから一つ画面解像度を上げた、1440p/30fpsでの撮影となります。この解像度での撮影は実は初めてなのですが、HERO5だと画角を選べません。広角というよりはスクエアな(正方形に近い)画面になってしまいます。

大阪の内環状線を平野出口方面から北上し、バイク用品店、生野2りんかんに到着したシーンを撮影してみました。都市部のバイク動画はただ退屈なだけかもしれませんが、オートバイに乗っていない皆さんが、こういう動画を観て「バイクっていいなぁ」と、憧れから免許取得、ライダーの仲間入りをしていただけたら幸いです。

2017年6月15日木曜日

道の駅・熊野古道中辺路(なかへち)牛馬童子ふれあいパーキングを出発



6月10日は職場のツーリングでした。参加者は2輪4台、4輪3台で、4輪の1名が初参加でした。御所市の京奈和道終点ローソンに8時に集合し、橋本方面に向かい、高野山にいったん集まった後(ここで私はDAEG発進時にエンストしてコカしそうになる)、高野龍神スカイラインのごまさんスカイタワー、道の駅龍神となりのカフェで昼食、そこで解散となりました。

解散後、私だけが田辺市方面に向かい、道の駅熊野古道中辺路に立ち寄りましたが、動画はそこからの国道311号です。山深い紀伊半島奥地の快走路です。

YouTubeにアップしたこの動画はGoPro HERO5ブラックで撮影したものです。この前日にヨドバシ.comから届き、フルフェイスヘルメットのトップにマウントしてみました。良好な角度が得られるかが問題になります。1080p30fpsという、一番扱いやすいモードで撮影しています。せっかくのHERO5ですから、この後に撮影する動画は1400p、2.7K、4Kと画面解像度を上げていきたいと思います。

2017年6月8日木曜日

GW四国ツーリング3

しまなみ海道の愛媛県今治市・伯方島(はかたじま、伯方の塩で有名)を出発しましたが、あいにくの雨模様でした。




しまなみ海道・生口島・瀬戸田パーキングエリア(広島県尾道市)から、大三島(愛媛県今治市)との間の橋、多々羅大橋を望みます。



山陽自動車道・吉備サービスエリアのレストラン、岡山プラザホテルのおすすめの一品、えびめしセット。1,130円 黒いメシがポイントです。




ちょっと下からのアングルで見たスポーツスターも、なかなかルックスが決まっているかも。右サイドカバーに見える丸いものですが、一昨年の九州ツーリングで行った、宮崎県延岡市の今山大師の交通安全ステッカーです。5月6日、この山陽自動車道・淡河(おうご)パーキングエリアで、レインウェア(上)を脱ぎ、ジャケットの下に電熱ヒートジャケットを着こみました。



4泊5日の四国ツーリング、総走行距離は 1347.7km でした。

GW四国ツーリング2

♪あ~あ~、四国カルストは~今日も~霧だった・・・ 一昨年GWの霧のリベンジで今年も行きましたが、ダメでした。一昨年は下界も霧でしたので、観光客はほぼゼロでしたが、今年は周辺が晴れていて、四国カルスト周辺だけが霧だったので、だいぶ混雑していました。道路は愛媛県と高知県の県境に沿ってありますが、写真の場所はぎりぎり愛媛県側でした。 



四国カルストから愛媛県側に下って来て、このあと内子町を目指して走ります。いまでは内子町の一部になった、町東部の小田美山渓谷です。先日の剣山西部の京柱峠より勾配がない分マシと言えますが、ここは砂利が多く走り難いです。



小田深山渓谷を走ります。




その行く末、小田深山渓谷の奥深くに突然出現する民宿?  店主一人に客(私)一人。寒いのでストーブを焚いていた。死ぬほど美味いコーヒー400円をいただきました。



内子町の旧小田町エリア、スキー場近くの県道52号線から北方面を眺めて。四国のスキー場ということで、まだまだ標高は高いです。



注意してみないと道沿いに案内すらない、内子町の西北にある田丸橋。和製マディソン郡の橋ともいえる、屋根付き橋。フランチェスカに出会ったロバート・キンケイドの気分に一瞬だけ、ひたりました。



加計学園が獣医学部建設に予定している今治市の土地を探して地図を確認したら、だいぶ暗くなったのであきらめました。ふと目の前にジンギスカン「ひつじ家」が。今治出身で札幌勤務歴30年のコワイケメンのご主人と、北海道出身の奥様が昨年5月にオープンしたお店とのことです。北海道直送のラムショルダーは一切のクセがなく美味。タレに付け込んである松〇ジンギスカンよりこちらがいいかも。特上豚ホルも素晴らしいです。今治に行ったら是非!




日吉ダムまでDAEGでツーリング

日曜日は尼崎まで、塚口さんさんタウン献血ルームに成分献血をしに行きました。



尼崎で献血をした後、京都府南丹市日吉町にある日吉ダムまで足を延ばしました。ダムサイトに位置する道の駅スプリングスひよしで食べたのは、日吉ダムカレーです。カードがついてきたのですが、なにやら「ダムカード」なるカードのようです。


日吉ダムは京都府最大のダムで、上流にあった世木ダムを飲み込む形で1997年に完成した、新しいダムです。貯水池は天若湖と呼ばれています。


道の駅スプリングスひよしからは、京都市右京区の里山&山岳地帯を走ります。



国道171号を大阪に向けて走ったら、高槻市にライダースタンド2りんかんがありました。高槻に2りんかんがあるのは知りませんでした。正直、いま買いたいものがありません。今回はGoProをヘルメットマウントして動画撮影を試みました。


今回のツーリングルートをGoogleEarthに落としてみました。コースは時計回り。いちばん左側(西側)は兵庫県猪名川町で、少々ミスコースしましたが、猪名川の渓谷美もなかなか良かったです。


コースの最上部(最北)が道の駅スプリングスひよし。京都市右京区と亀岡市の市境は信じられないぐらいの秘境でした。保津峡に突き当たりましたが、この辺りはまさに「大自然」。高い山のない千葉県の平野部で、しかも中途半端な都市化と均質な里山の風景の関東平野で育った私からすれば、山がちな他府県のスケールには圧倒されます。

総走行距離:241.1km 

2017年6月7日水曜日

メルセデスベンツ新型Eクラスクーペ

先週、メルセデスベンツの新型Eクラスクーペが日本上陸し、さっそくメルセデスベンツ奈良四条(ヤナセ)で見てきました。


 Bピラーのないピラーレスウィンドウやオペラウィンドウといった旧型の特徴を残した、キープコンセプトのモデルチェンジのようですが、フロントマスクはCクラスクーペなどと共通の、見分けもつきにくいものになりました。

レクサスやマツダの車種が似たような顔つきになっていますが、それ以上の相似性を持たせているようです。
インパネはフル液晶モニターで、乗り込むだけでアナログメーターが浮き上がります。ナビの画面も巨大で、センターコンソールにあるマウスのような突起物の表面がマウスパッドになっており、ここでカーソルを移動させたり文字入力もできるとのことでした。

展示車は2000ccのダウンサイジングターボ搭載車でした。Cクラスに比べて明らかに大きく、クラウンやフーガ並みの車格を感じます。

シート座面前方は、電動で前方にせり出します。
また、アンビエントイルミネーションと呼ばれる、インパネやドアなどに間接照明が組み込まれ、なんと色が64色から選べ、明るさの調整もできるというギミックも装備されています。

サンルーフや高級オーディオなどがセットになったオプション装着車は車両本体価格が800万円を超え、たとえ買えたとしても私の場合は年に数えるほどしか乗る機会がなく、宝の持ち腐れになるでしょう。

中古で300万円ぐらいになったら考えてもいいです(笑