2017年11月8日水曜日

【東京モーターショー2017】三菱の新型SUV、エクリプスクロス

本当のところ、これまでSUVというジャンルの車には興味のかけらもなかったのだが、実は現在、三菱アウトランダーPHEVに注目している。ほぼ電気自動車であり、エンジンはほとんどのシーンで発電用であり、高速でのいざという時のためにだけエンジンが駆動するというのは、フル電気自動車への移行期にあって、なんとも正統的なポジションではないか! そこで、よりスタイリッシュで来年3月に発売される三菱エクリプスクロスにさらに注目している。



当初はガソリン1.5Lターボエンジンのみのラインナップであるが、現在のところディーゼルやPHEVの予定は、モーターショーで説明していたスタッフにも予定が知らされていないという。もちろん、その可能性を否定はしなかったが。直線を基調としたエッジのきいた4ドアで、それをSUVクーペと銘打っている。



室内に目を向けると、センターコンソールまわりのデザイン性は、直線基調の外観とともにデザイン性が高い。シフトレバーの手前にタッチパッドコントローラーがあるのも特徴だが、この部分の取ってつけたようなデザインだけが残念だ。


外観では、国内向けアウトランダーでは見送られた、LEDデイタイムランニングライトが、ヘッドライト下で点灯しているのがおわかりいただけるだろうか。