2019年3月3日日曜日

ロードグライドカスタムCVOにバックギアを取り付けてから初ツーリング

重県松阪市飯高町・高見峠にて。バックギアを取り付けてから初めてのツーリングとなりました。今回の目的地は南伊勢町、そして南に向かい、目指すは潮岬と紀州大島に設定しました。まずは東に向け、奈良から三重への県境を超えます。



奈良県東吉野町と三重県松阪市飯高町の県境にある高見峠。その三重県側にある展望所からの眺めです。やはりこの角度から見たロードグライドカスタムがいいですね。

そこから度会町方面に抜け、サニーロードなる県道を走り、南伊勢町に出ました。



途中、桜が咲いているエリアに出ましたが、これは河村瑞賢公園という公園だそうです。ちょっとバイクを止め、まだ満開になっていない桜の写真を収めました。出発するとき、こちらでツーリング始まって初のスイッチバックとなりましたが、何の苦も無く操作できますね。

そろそろおなかがすいてきたので、南伊勢町西部にある、とちの木で昼食となりました。とんかつ定食950円、なかなかのボリュームです。



ここでもバックギアを使いました。道の駅等、どこに停めてもバックギアを使って楽に脱出します。路面の傾斜については大抵は考慮する必要がありません。停めるスペースがあるかないかだけです。ですから、バイクを押したり引いたりする「取り回し」から解放され、この部分がまさに四輪車と同じ感覚で旅することができました。

そしてハーレーダビッドソンのツーリングファミリーは400kgに迫る大柄な車体ですが、ロードグライド系は巨大なカウルはフレームマウントで、ハンドルには重量物がメーターとナビぐらいしかついておらず、予想以上に軽快でした。停止時にふらつく瞬間もだいぶなくなり、レイダーを操るのと同じような感覚に近づきました。


出発時には本州最南端の潮岬を目指していましたが、日本一大きな半島である紀伊半島をなめていました。潮岬ははるか遠く、高速道路を使って帰宅したところで、真夜中になってしまいますから、途中の新宮市で進路を内陸に取り、十津川村を経由して帰宅することにしました。動画は日本一面積の大きな村、奈良県十津川村の国道168号を走っているところです。


本日の走行距離:自動車専用道路は一切通らず420.5km