2016年9月30日金曜日

スズキ・アドレスV125で竹内街道を走る

2016年08月27日 土曜日

国道166号線を大阪府太子町から奈良県葛城市まで、峠を越える。下りは後続車にあおられ、最後に抜かれる。

ストックホルムの中心地をレンタカーで走る

9月25日、郊外の観光地3カ所(トルーサ、グスタフスベリ、グロットニングホルム宮殿)にレンタカーで出かけた後、ストックホルム市街に入り、スウェーデン料理の店を、カーナビ頼りに向かっているところです。
店の場所は確認しましたが、駐車スペースを探すのに一苦労し、またカーナビに従って戻ろうとしていたら、目的地より南側の市中心部を走らされました。この動画では、正面に旧市街地(ガラムスタン)を望む信号から始まります。次の左折はグスタフアドルフ広場の西側、さらに左折して市庁舎の塔を正面にみて信号左折、歩行者が横断する当たりの左側、白い建物がストックホルム中央駅です。その後は市街地を走ります。

ストックホルムのホテル Scandic Jarva Krogから港町トローサまで

9月22日の夜、スウェーデン、アーランダ空港のHertzレンタカーでボルボV60(ディーゼル、オートマチック)を借りました。翌日と翌々日は運転できず、ホテルの駐車場に止めっぱなしでしたが、26日(日曜日)、ようやくドライブに出かけることができました。市内北部のホテルから南部の港町トローサまでのほぼフル動画です。朝日の中を滑るように走ります。
約1時間の長大な動画ですので、じっくり観ている時間のない方は早送りするか、あるいはBGMとしてお使いください。
インパネにモニターがありましたが、カーナビが使えるとはこの時は知らず、適当に走っています。しかし、ミスコースせず、結果的にほぼ最短ルートでした。
ストックホルム中心部はトンネルで抜けます。中心部では4車線にも拡大します。制限時速は刻々と変化し、70km/hから10km/h刻みで最高110km/hまでです。過行く車は制限速度プラス10~20km/hぐらいの車が多かったです。
道路標識は必要十分かつ最小限で、迷うことがありません。道のナンバーさえ覚えておけば、その方向に向かえばよいです。次のパーキングエリアまでの距離、そのパーキングエリアにある店のマーク(マクドナルドやサークルKなど)が表示されています。
45分30秒あたりから、高速道路上にちょっとしたアクシデントが発生します。

2016年9月11日日曜日

ハーレーダビッドソンのトライク FLHTCUTGトライグライドウルトラ に試乗しました

先週、京都北部へのツーリングで路面のギャップを超えるとき、愛車XL883Lのフロントサスペンションから一瞬、安っぽい金属音が聞こえました。同時に、ちょっと突き上げが厳しく感じられたのです。もともとローダウンしているマシンですから、乗り心地、クッション性能はそれほど期待できませんが、しかしそれまで気が付かなかった異音がするわけで、これは一度ディーラーで見てもらわなければならないかな、と思っていました。それでもしばらく走ると、あまりに気になりません。もしかしたら、そろそろサスペンションオイルの交換時期なのかもしれませんが、しばらく様子を見ることにしたいと思いました。

そこで今日は、Tシャツやキーホルダーなど、ハーレーダビッドソンのアパレル類をみるため、尼崎市の寺田モータースさんに出かけてみました。先日来、Instagramでも相互フォローの関係になっており、お世話になっているところですが、たいへん失礼なことに、これまでこちらで何も買ったことがないのです。そこで今回は、ハーレーダビッドソンオリジナルの、バックプリントのTシャツと、やわらかいマスコットが付いたキーホルダーを買いました。

と、店のに目を向けるとハーレーダビッドソンが2014年に発表した三輪バイク、FLHTCUTGトライグライドがあるではありませんか! これは四輪の免許(MT免許)で乗れる、逆に言えば、二輪の免許では運転できない乗り物なのです。興味はありますし、機会あれば運転してみたいとは思っていましたが、お店のスタッフの方に勧められ、急きょ、試乗することになりました。


三輪バイクはトライクと呼ばれ、昔あったオート三輪とは違います。現在では、このハーレーのような前輪1後輪2のタイプのものと、カナダCAN-AM社のスパイダーのような前輪2後輪1のタイプに大別されます。道路交通法では四輪の免許が必要であり、二輪の免許では運転できません。

スパイダーもそうですが、トライクは二輪車のようにカーブで車体を傾けることはできず、四輪車と同じようにハンドルで舵を切ることで曲がります。ところが車体は立ったままですから、運転者には遠心力が大きくかかります。二輪車ならばまたる方向に重心が移動しますが、トライクでは逆に外側に重心が移動してしまします。これが大きな違いです。

これはカーブや交差点だけではなく、わずかなカーブのある直進中心の道路でも同じです。微妙なハンドリングを駆使しながら走行しますから、スピードが上がれば慣れない遠心力が常時かかることになります。試乗した間ですと、これが不快感となって記憶に残るのです。上の動画ですと、最初の信号を長時間待った後の右折で、川沿いの道を走りますが、その部分がこのような不快感を覚える道です。