2017年10月21日土曜日

先月の職場ツーリングの報告をします

9月の週末2回目は、またまたツーリング。その前の週は九州ツーリングだったので、2週連続のDAEGでのツーリングとなる。スポーツスターやレイダーでは、職場の同僚についていくことができなかったりして、このツーリングではDAEGしか選択肢がないのだ。しかも今回のルートは私に一任されており、昼食の場所も任されていた。

目的地だけは決まっていた。福井市の西側、日本海に面した高台にあるグリーンフィールドクラブ越前パラデシア(GFC越前パラデシア)である。ここはうちの職場が法人契約している保養所らしく、安価に利用できるというもの。

そして今回のツーリングには意義がある。気づけば私は47都道府県のほとんどで宿泊したことが分かった。もちろん、すべてに足を踏み入れたことはある。この前の週の九州ツーリングで佐賀県での宿泊を制覇していた。残すは福井県と滋賀県の2県であり、今回のツーリングが福井県での宿泊をクリアすることになるのだ(この翌週、滋賀県も制覇し、47都道府県すべて宿泊を制覇した)。

さて当日。第二京阪道の京都方面、京田辺本線料金所で、いきなり四輪3台と二輪4台がミスコース。私を含む3台は正しい側に。原因は、今年になってから開通した京奈和自動車道城陽JCTまでの新しいブースに入ってしまったこと。久御山JCTに行くべきだったところを間違えてしまった。たしかに間違いやすい。このあと、係員を呼んで説明を受けた。


四輪3台、二輪9台の12人が参加。このように、出発しょっぱなから車組と一部バイク組がはぐれてしまい、滋賀県高島市の道の駅ではぐれた面々の到着を待つ図。


ツーリング定番のマキノ高原のメタセコイア並木。これだけ葉が生い茂ってしまうと、逆にフォトジェニックさが減ってしまう。紅葉の季節に再び訪れたい。


福井県敦賀市の日本海さかな街にある海鮮レストラン、ますよね。あぶり海鮮丼Aは1,400円也。より高額なカニ丼2,700円他あるが、ここでは1,000円クラスにとどめて正解だと思う。前回来た時2,700円のどんぶりはコスパが悪かったので。


福井県敦賀市から越前市(旧・武生市)へ。「越前市」などというバカバカしい市名に驚く。隣に「越前町」や「南越前町」もあるのに。。。


職場ツーリング。バーベキュー用の肉を買うために、武生市の(越前市というバカ市名は使いたくない!)野村精肉店で一同停車。今回の二輪組にはNinja250が2台、TMAX530、ZRX1100、CBR600、GPZ750、Ducati Monster、RVF、私のdaegの9台が参加。うち女性2台。


宿泊は、グリーンフィールドクラブ越前パラデシア。リゾート気分あふれる施設だ。出発前にバイク組が勢ぞろい。初日の途中まで、GPz750も参加していた。


レインボーライン山頂公園からの眺望。手前が三方五湖最大の水月湖(すいげつこ)、奥が三方湖。三方湖はここからは干潟のように見えたが、このあと近寄ってみると、水草が繁殖していると思われた。


2日目の昼食は、福井県小浜市のインド・ネパール料理店、スパイスタウン小浜店。レインボーラインを出発するときに電話で予約したら、11人分の席を確保してくれていた。13時ごろの入店時、他のツーリング客など結構多くのお客さんが出てきたが、ここはお勧めできるお店だと思う。写真は「おすすめランチ」1,000円。大きなナンとドリンクが付く。野菜カレーも手抜きなどなく、しっかりコクがある。辛口を選んだが、日本人に合わせているのか、それでもまだまだという感じだ。チキンも柔らかく味も染み渡り、かつてないほどの満足感だ。最後にサービスとしてアイスが提供されたのはすごくポイント高い。なお、チーズナンがつくセットを注文した仲間は、大量のチーズと格闘し、食べきれない者も続出していた模様。この辺りを訪れるときには必ず再訪したい店である。


解散場所、京都府南丹市美山町・道の駅美山ふれあい広場。牛乳工房のソフトクリームを食べる予定だったが、昼食をとった小浜市のインド料理店がサービスでアイスクリームを出してくれたので、ちょっと食べる気にならず。それでも食べている仲間もいたが。


私の走行距離は533kmだった。1日目は湖西バイパスから琵琶湖畔を北上したが、琵琶湖を間近で見たのは初めてという関西人もいて、面白かった。