2016年10月31日月曜日

大阪エキスポシティに行きました

吹田市の万博公園跡地に1年前にできた、エキスポシティに行きました。映画インフェルノと映画スタートレック・ビヨンドをともにIMAXで観るためです(後者は3D)。


1970年の大阪万博当時、私は幼稚園児でしたが、親に万博行きたいとねだりましたが、さすがに関西は遠く、無理な話でした。


この2つの映画ですが、どちらかひとつだけ観るのであれば、スタートレックをお勧めします。どんな「ありえない」でも許せるレベルのSFだからです。インフェルノは・・・必見という評価があれば過剰評価と言えるでしょう。


三方五湖に行きました

海外旅行から帰国して4週間は献血ができません。ようやく解禁となったので、今日は初めて滋賀県で献血しました。日曜日と水曜日しか開設していないという、滋賀県赤十字血液センターです。


131回目の献血は久しぶりの血小板献血でした。献血ですが、都道府県により、また献血ルームごとに細かい作法が異なりますね。いまでは一般的になった献血直後のベッド上安静や、その後のロビーでの安静をまったく指示されません。急いでいる人にはいいかもしれません。ハロウィーンの記念品をいただきましたが、いつの間にかハロウィーンが生活の至る所に浸透してきた感があります。なお私のほかに、偶然にもハーレー(それも一番高額なハーレー!)で献血しに来ている方がいました。

午前中に献血が終わり、名神高速道路から北陸自動車道へ。敦賀ジャンクションから舞鶴若狭自動車道へ。若狭美方インターを降りて、まだ見たことのない三方五湖を目指します。47都道府県のすべてをクルマかバイクで走ったことのある私ですが、バイクで福井県を走るのは、実は初めてです。石川県に行ったときは岐阜県から東海北陸自動車道で行きましたから。

レインボーラインは三方五湖有料道路の愛称で、ここは通常料金が二輪730円となかなかの値段ですが、今日は約半額の370円でした。



第一駐車場のある展望台からはリフトに乗って山頂公園へ。日本海と三方五湖が一望のものとに見渡せます。





今日は琵琶湖を遠巻きに、反時計回りに一周したカタチになりました。鹿と遭遇した帰りのルートは結構マニアックだと思います。


本日の走行走行距離:436km
途中給油の燃費:26.16km/l

2016年10月30日日曜日

ハーレーにLEDヘッドランプを取り付けて初の夜間走行

ハーレーにLEDヘッドランプを取り付けて初の夜間走行です。この時期、17時を過ぎると急に暗くなります。街灯のほとんどないこの森林は、京都市右京区京北地区の国道162号です。京都市街に向けて南下しています。

画面上の時刻表示で、18時06分38秒あたりを凝視ください。反対車線に鹿がいるのがわかります。2013年には山添村でイノシシと衝突していますから、今回も肝を冷やしました。こちら側の車線にいなくてホッとしました。
肝心のライトの性能ですが、実際の見た目はもっと明るいです。Daymakerの名前の通り、昼間を作る、というのはハッタリではなさそうです。
ときどき揺らすように走っていますが、照射野のチェックをしています。照らしているところは明るいが、そうでない部分は暗い、というのがLEDの特徴です。あと、取り付け時に感じたほどは、ロービームとハイビームの差がありませんでした。まぁ、ちょっと高い買い物でしたが、満足しています。

2016年10月26日水曜日

スポーツスターを純正LEDヘッドライトに交換

二輪でも四輪でも、いちどLEDヘッドライトの明るさを知ってしまうと、ハロゲンランプの暗さに戻れません。また、ディスチャージヘッドランプ (HID)でもLEDでも、車両に標準装備されているものは、後発品より逆に暗いと言われているようです。街灯もない漆黒の闇では、ライトの明るさだけが 命綱です。

本日、Harley-Davidson純正の、Daymaker製LEDヘッドランプがAmazonから届きました。5-3/4インチ、内部はクロームの並行輸入品です。


最近ちまたに流通する安価なモノとは違い、取り付け簡単、車検対応とのことです。安価なものでは電源コードの加工が必要なものがあったり、うまくライトハウジングに収まらないものがあるようです。並行輸入ですから、ディーラーで買うよりかなり安価に入手できました。


プラスドライバー一本だけを使い、15分で取り付け完了です。光軸調整はしませんでしたが、壁に照射してロービームで水平以上には漏れていないので、とりあえずこの状態で走行できると思います。

丸型ヘッドライトを交換しただけで、バイクの顔つきが変わりました。そして明るさは驚愕です。ハイとローの差が少ないとされる安物やバルブだけの商品と違い、ハイビームにした時には確実に先方まで照射されました。夜間走行が楽しみです。


ハーレーは我が家の乗り物(四輪2台、二輪3台)で最後のハロゲンヘッドライト車でしたが、これですべてHIDかLEDになりました。ハロゲンバルブに比べて消費電力が少なく、セルスタートした時の始動性がこころなしか向上しているように感じられます。

2016年10月23日日曜日

ハーレーダビッドソンFLHXSストリートグライドスペシャル2017モデルとFLHTK TCウルトラリミテッド2016モデルを続けて試乗



少し前ですが、京都のハーレーダビッドソン正規代理店、USA LEOで、2016年型のFTHTK TCウルトラリミテッド(写真でオレンジメタリック)と、2017年型のFLHXSストリートグライドスペシャル(写真でブラック)の2台に試乗する機会がありました。

京都市左京区の、京都国際会議場(ウルトラセブン「ウルトラ警備隊西へ」でキングジョーに破壊されたはずだが)近くにあるこちらのディーラーでは、試乗する予定はなく別件で近くに行くついでに立ち寄ったのですが、とても親切な若いスタッフが熱心に試乗を勧めてくれたのでした。

試乗はスタッフが先導し、コースは大原三千院までの、合計45分にも及ぶ長い道のりです。前半を2017年型FLHXSで、三千院近くの道の駅でスタッフと交代して2016年型FLHTK TCに乗りました。

両者でエンジンが全く別物で、Milwaukee-Eightと呼ばれる新型エンジンを搭載した2017年型のスムーズさが特筆すべきものでした。巨大なトップケース(ツアーパックと呼ばれる)が装備され、重心が上部に移動したウルトラリミテッド。400kgをゆうに超える巨体を果たしてコケずに運転できるか心配でしたが、何とか無事に運転できました。全域でギクシャクせず、ノッキングをほとんどしない2017年型のエンジンと比べると、2016年型ではエンジンのギクシャク感が際立っています。

ライダーとして、いつかはクラウン、じゃなくて、いつかはハーレーのウルトラですね。




曽爾村を走る

今日は曇りの予報でしたが、降水確率が低いので、奈良県東部を先週に続いてハーレーダビッドソンXL883Lでツーリングしてきました。


ニューモデルの案内のダイレクトメールが届いていたので、久しぶりにハーレーダビッドソン奈良に立ち寄りました。試乗こそしませんでしたが、2015年モデルのFLTRXロードグライドスペシャルで走行距離5800kmの中古があり、またまた欲しくなりました。(写真は初めて見るThree Wheeler)


そこから三重県との県境に位置する曽爾村(そにむら)を目指します。「お亀の湯」という温泉施設は病院職員からも評判がよく、一度は入ってみたいと思ったのです。途中、映画「未知との遭遇」に出てくるデビルズタワーのような山が見えてきましたが(下の動画参照)、これは鎧岳という奈良を代表する山のようです。

http://www.sairosha.com/yama/yoroidake.htm




お亀の湯ですが、源泉の温度は季節により温度に変動があるとのことでしたが、ぬるめです。源泉の湯と、温度を上げた湯船、露天風呂、サウナがありました。温度が低いので長湯ができます。湯の感触はヌルヌルかつツルツルと表現してよいのか、肌に優しい感じがしました。


http://www.soni-kogen.com/okame.html

ただし、土日祝日の入浴料は大人750円と高めです(平日は650円)。ここは関西の日帰り温泉として大人気のようで、湯船に入る隙間を見つけることが難しいほどです。その割に脱衣所もせまめで、100円玉返却式のロッカーは低い位置にあるなど使い勝手が悪かったです。平日に行けたらいいんですが。

曽爾高原はススキでも有名ですが、今日はそこまでいかず、名張経由で帰宅しました。この名張までの国道も渓谷美が素晴らしいです。香落渓(かおちだに)という渓谷のようですが、近くにこれほど深い渓谷があることを知りませんでした。この近くの赤目滝にはいったことがありますが、この辺りは知る人ぞ知る隠れた観光地なのかもしれません。今日は景色の写真がないのが申し訳ないです。



前回給油からの燃費:26.07km/l
本日の全走行距離:135km

2016年10月17日月曜日

丹後半島を往く

まだ見ぬ日本に会うために、ハーレーを走らせた。具体的な行先は決めないのが私の流儀。なんとなく北を目指す。


関西(近畿地方)が関東と違うのは日本海があること。平地なのに積雪地帯があること。冬が来る前に、ライダーにとって短い秋を感じるために北を目指す。だから天橋立の先、日本海が見たくて走る。

大阪を抜け、中国自動車道から舞鶴若狭自動車道へ。降りるインターチェンジも決めていない。おもむろに福知山インターを降り、高速道路並みに整備された国 道9号で福知山市街地を抜ける。道にはミニバンがあふれるニッポン。疲れた顔のお父さんが家族サービスに精を出す。お茶の間の延長がそこにある。

 日常の殻を破り、非日常の扉を開ける。
 モーターサイクリストだけの特権。

宮津市から伊根町へ。伊根町は丹後半島の先端に位置する寒村。よくある限界集落化著しい「半島の文化」。半島はいつもそう。とっぱずれ感ありありの風景。

驚くべきは、コバルトブルーの日本海に出会えたこと。鉛色の空と荒れる波が似合う日本海はどこにいったのだろう。


 
昼食は京丹後市北部の「和み庵・空と海」。ツーリングでは「その土地の名産」を食べないことが多いのだが、今日だけは「日替わりお造り定食1,500円」。食べられない海産物がなくてホッとする。さすがに美味い。ちなみに関西では刺身のことを「お造り」という。



間人ガニで有名な間人の集落。間人と書いて「たいざ」。知らなければ絶対に読めない難読地名。いつかカニ食べに泊まりで来たい。

久美浜湾は「湾」とはいうが、浜名湖やサロマ湖と同じ汽水湖。海水と淡水が混ざる水域。中央の半島には「無人島」という施設があるらしい。

城崎温泉には昔来たことがある。街歩きの温泉巡りは面白かったが疲れてしまった。でもまた訪れたい風情ある温泉街。取り付けたバッグは小型のもので、生のカニを持ち帰れないので、せめてもと、かに釜飯の素を買う。



そして玄武洞。洞窟というより、奇岩の壁面。5つある奇岩を10分あれば見て回れる。無料で見学できるお気楽な観光地。出石そばを買う。



朝来市でガソリン補給。346km走って12.3リットルだから、燃費は28km/lと上々。



北近畿豊岡自動車道(無料)から再び舞鶴若狭自動車道へ。西紀(にしき)サービスエリアで夕食にありつく。ちょっとリッチに但馬牛ハンバーグ定食1,400円を選択。今回のツーリングでは食事も「せっかく来たのだから」を発揮。

中国自動車道はお決まりの自然渋滞。宝塚トンネルまでの15キロ。

本日の総走行距離:506km

2016年10月13日木曜日

ヤマハXV1900CUレイダーで瀬戸大橋を渡る






今回のツーリングで、瀬戸大橋を初めて自分の運転で渡りました。いやなに、同じ橋梁を電車で渡ったことはあります。1989年、大学6年の時でした。東京に住む同級生のK君と二人で、岡山出身で学生番号が隣のM君の実家を訪ねた時のことです。


国家試験を控えた最終学年でしたが、最後だからと夏休みを利用してM君の実家にお邪魔したのです。3泊4日でしたが、最初は尾道方面のドライブ、次は、倉敷の児島に車を置いて、そこから電車で香川にわたり、金毘羅山を目指したのでした。


M君は「ボクは運転あんまり得意じゃないし、地理も得意だから運転頼むよ」と言われ、彼の実家の車を私が運転していました。


M君は卒業後、地元岡山の研修病院でローテート研修を終え、母校の麻酔科に入局、同時期に同じ病院で勤務したこともありました。


その当時、麻酔科医不足が深刻で、会うたびに「暇だったら麻酔かけに来てよ」なんて言われてたのですが、「病理、暇じゃねーぞ。それに、素人が全身麻酔かけられるわけねーだろ!」と返すと、「誰でも1日やればけっこうできるし、(気管)挿管も慣れれば簡単だし、君ならできるよ」と言われました。いま思えば笑い話ですけど。


そのM君が急逝してから早8年の月日が経ちました。お線香をあげに彼の実家を訪ねようと、お母様に電話で連絡したのですが、いろいろあって、いまだお線香を上げにいく願いは叶えられていません。


秋空に浮かぶいろいろな雲を眺めながら、彼との日々を思い出していました。

YSP主催の四国1泊ツーリングに参加しました

ツーリングといえばソロ・ツーリング(一人で行く)専門の私ですが、去年ヤマハXV1900CUレイダーを買った、枚方市にあるヤマハのショップYSP枚方南さんからお誘いを受け、10月8日~9日、総勢40数名もの参加者の、1泊2日、巨大なマス・ツーリングに参加しました。同系列店であるYSP寝屋川との合同イベントです。

オンロード組とオフ ロード組に分かれて出発、我々オンロード組は土曜日の朝7時45分に中国自動車道・西宮名塩SAに集合ですが(直前が大渋滞で私は3分遅刻しました)、オフロード 組は前日からの大阪南港出発のフェリーで四国を目指します。宿泊地は高知県香美市の秘境、べふ狭温泉です。


(徳島県三好市池田にて)


オフロード組とは宿泊地で合流する以外は全くルートが異なります。オンロード組28名、オフロード組18名で、それぞれ女性ライダーも参加しています。バイク乗りのイベントということで、私など年長かと思いきや、上は70歳代と思しき大ベテランから50歳代後半から60歳代の方もいらっしゃって、バイクユーザーの高齢化を見せつけられました。

中には親子で参加しているライダーもいます。250㏄のスクーターやアメリカンでの参加もあり、皆さんかなりハ イペースで飛ばしますが、なんとかついていけます。店長さんには、「アメリカンの宮沢さんが、よく(皆さんに)ついていけるなとびっくりしました」と 言われました。巨大な割にパワーのないアメリカンは、くねくね曲がったワインディングロードは苦手なのです。

1日目の昼食は香川県琴平町の「こんぴらうどん」。讃岐うどんの名店です。この地を訪れるのは27年前の学生時代以来です。うどんも天ぷらも意外と量が多く、これで腹いっぱいになりました。



(上写真2枚こんぴらうどん:しょうゆうどん、とり天とえび天、たまご天)


夜の大宴会で は、これら2店を経営する社長さんの隣席となり、ヤマハ発動機の株主であると伝えると、「お店のお客さんで株主は初めて」と驚かれ、バイク業界を めぐるいろいろな話を聞くことができました。


(べふ狭温泉駐車場)

このツーリングが普通の友人同士のイベントと全く異なる驚くべきことは、万が一のためにレッカー車が同行するということです(上の写真にも写っています)。レッカー車が使われることは なく、よかったです。また、スタッフも両店あわせて10人ぐらい参加しているように思われましたが、バイクの向きを変える、駐車スペースに入れ る出すなど、すべて彼らスタッフがやってくれるのです。お客さんのバイクを転倒させて傷をつけるわけにはいかない、というバイクを心から愛する者たちのな せる業なのでしょうか。社長さんに問うと、自発的で自然な行為ですとの答えが返ってきます。



(上写真2枚:徳島県三好市大歩危<おおぼけ>狭にて)


(2日目、徳島県小松島市のガソリンスタンドを軍団で占拠!)

331kgもある巨大なレイダーの取り回しには苦労しますが、ス タッフが率先だって「やりましょう」と声をかけてくれます。SR400に乗る初心者と思しき女性も参加していましたが、こういう点で安心して参加で きたと思います。帰りの高速では、スタッフ自らのバイクがパンクしましたが、もちろん、その場で修理完了です。



 参加バイクの中で、当然ですが私のレイダーは最大排気量車です。そのためいろいろな方から注目を集め、休憩のたびに声をかけられ、宴会でも楽しく交流する ことができました。スタッフのうちの2人しか知り合いがおらず、他の方は皆、初めてお目にかかる方ばかりで多少の不安はありましたが、集団行動が苦手な私 にとっては良い勉強の機会でもあり、満足感は非常に高い2日間でした。

2日間の総走行距離:731.1km

2016年10月10日月曜日

Facebookに思うこと

以前から感じていることを書く。

iPadのFacebookアプリでは表示されないが、PCのブラウザでFacebookを閲覧すると、画面の右側に、FB友達の誰が誰のコメントにいいね!したとか、誰の投稿にコメントしたかがズラーッと表示される。

俺はもっぱらPCで利用しているが、この機能に腹が立ってしょうがない。はっきり言って、これは友達関係にヒビを入れるものである。SNSのつながりの等距離性みたいなものをブチ壊すシロモノだからである。

あの人にはコメントするけど、なぜ俺のところにはいいね!もくれないのだ!とか、実に罪作りなシステムなのだ。

おまけに俺は、誰が自分のどの記事にいいね!くれたかコメントしたか、かなりの正確さを持って過去1年ぐらいを記憶しているのである。最近では、いいね! してくれる人よりも、「誰がしてくれなかったのか」が頭に残ってしまって、どうしようもない。精神衛生上、まことに悪い。

とくに友達が500人以上いる人は、かなりの確率でいいね!すらくれないという事実がある。誰が誰と友達になりました、って表示されるが、これはその人物 がアクティブ・ユーザーだということだ。アクティブ・ユーザーなのに、なぜいいね!やコメントをくれないのか? 無視している、俺のことが嫌いなのか?と 思うのは当然だろう。友達の誕生日には投稿するのに、ニュース記事にいいね!するのに、なぜ俺にはいいね!すらくれないのか、と。

いいね!やコメントは、一種のチップのようなものだと思う。毎回とはいわないまでも、たまにはあげようか、となる。それに、お金と違って減るもんじゃない。だから、俺は読んだ投稿に対しては、基本的にすべていいね!を押してきた。

それを考えると、Instagramのほうがはるかに平和で健全なSNSといえるだろう。いいね!してくれてもしてくれなくても、まったく気にならないの だ。それは実名制でないという理由だけでなく、写真中心で、インスピレーションで関係性が確立するからではないだろうか。友達関係でなくとも世界中のだれ からも、そして世界のだれに対しても、気軽な関係を持てるSNSだからだと認識している。
Facebookではご無沙汰でも、Instagramではアクティブにアップしている人も多い。若い世代にその傾向が強いようだ。

何がいいたいかというと、アプリつながりや完全放置状態以外のユーザーにおいては、半年に一回でもいいから関係性(いいね!やコメント)を持ってほしいということ。Facebookがストレスに感じたり、精神衛生的に悪いということは極力避けたいのだ。

2016年10月4日火曜日

シベリア上空を飛ぶ

飛行機の座席はいつも窓側だ。ロシア、シベリア上空を飛行。ノリリスク周辺では、巨大な湖がいくつか見え、その間には無数の小さな湖が存在する。やがて大河、エニセイ川を見下ろす。いつかあの地上に降りてみたいと思う。

なお、最新のボーイング787では、タッチパネル式のモニターでGoogle Mapさながらに拡大、移動ができる航路が表示される。これだけで退屈な空の旅が一変する。






2016年10月3日月曜日

ハーレーダビッドソンFLHXSストリートグライドスペシャルに試乗する



尼崎市のハーレーダビッドソン正規ディーラー、寺田モータースにて、最新2017年型FLHXSストリートグライドスペシャルに試乗させていただきました。

エンジンには全域でモリモリしたパワーが感じられ、ギクシャク感は皆無でウルトラスムーズ、中間加速も過不足ないです。足つき性はクルマのフロアと同じ面をもって接するステップボードですし、それとの位置関係も私の身長では絶妙で、そのままロングツーリングに行きたくなる衝動を覚えました。
また、ありがたいことに大排気量空冷エンジンにもかかわらず、足が熱くありません。ラジオやMP3プレイヤーを聴きながら走れるというのは、優越感にどっぷり浸れる、陸の王者といった風格です。
私のバイクライフは通勤などの日常的実用的な使い方はほぼゼロで、もっぱら非日常的な長距離ツーリングがメインです。そこで、さらに積載性が高い、ウルトラの試乗を必ずしたいと思っています。ツーリングファミリーの試乗はこれで2回目ですが、今回のFLHXS、心から欲しいと思いました。
※動画のタイムスタンプはスウェーデンのままでした。プラス7時間してください。

2016年10月1日土曜日

ストックホルムの中心をボルボV60で走る




今回の旅行では、静止画と動画を合わせてデータ容量64GBを少し超えるほどの、これまでにない大容量の撮影がなされました。6割が動画で、これらは解像度2Kでの撮影となっています。静止画は、カメラ4台(コンデジ3台、一眼レフ1台)を持ち込み、現地のプロカメラマン(Cityphototour)による昼と夜の撮影講習ツアーを経験したわけですが、多くの写真をRAWデータとして撮影、帰国後に現像することになりました。夜の部の先生であるMax氏とは帰国後、さっそくInstagramで相互フォローとなり、写真を楽しんでいます。

さて、私にとって車を運転することは、コップで水を飲むのと同じぐらい普通の行動ですが、それでも外国で運転するとなると、基本的な構え方が違い、多少の緊張を強いられます。
実質的な最終日である9月25日は、高速道路を使って郊外を巡った後、ストックホルムの中心地に戻ってきました。動画はナビを頼りにスウェーデン料理の店を目指しているところです。
添付した地図はGPSロガーを地図に落としたものですが、書き加えた赤線で示すところを、下(南)から上(北)に向かって走り、大きなラウンドアバウト(円形交差点)でUターンして、途中の信号を左(西)に向かい、最後は路上駐車で終わっています。

夜カフェ・ピアノのBGMとともに、約17分間の動画をお楽しみください。暮れなずむストックホルムの街角がよくわかると思います。青信号になる直前に黄色信号が燈ること、歩行者優先の思想(それでも突っ切っていく車もいますが)、裏道での速度を強制的に落とすための路面ハンプ(凸)の存在、など、日本とは違う光景が見えると思います。(どうぞHDモードでご覧ください)