2017年6月7日水曜日

メルセデスベンツ新型Eクラスクーペ

先週、メルセデスベンツの新型Eクラスクーペが日本上陸し、さっそくメルセデスベンツ奈良四条(ヤナセ)で見てきました。


 Bピラーのないピラーレスウィンドウやオペラウィンドウといった旧型の特徴を残した、キープコンセプトのモデルチェンジのようですが、フロントマスクはCクラスクーペなどと共通の、見分けもつきにくいものになりました。

レクサスやマツダの車種が似たような顔つきになっていますが、それ以上の相似性を持たせているようです。
インパネはフル液晶モニターで、乗り込むだけでアナログメーターが浮き上がります。ナビの画面も巨大で、センターコンソールにあるマウスのような突起物の表面がマウスパッドになっており、ここでカーソルを移動させたり文字入力もできるとのことでした。

展示車は2000ccのダウンサイジングターボ搭載車でした。Cクラスに比べて明らかに大きく、クラウンやフーガ並みの車格を感じます。

シート座面前方は、電動で前方にせり出します。
また、アンビエントイルミネーションと呼ばれる、インパネやドアなどに間接照明が組み込まれ、なんと色が64色から選べ、明るさの調整もできるというギミックも装備されています。

サンルーフや高級オーディオなどがセットになったオプション装着車は車両本体価格が800万円を超え、たとえ買えたとしても私の場合は年に数えるほどしか乗る機会がなく、宝の持ち腐れになるでしょう。

中古で300万円ぐらいになったら考えてもいいです(笑