2019年1月31日木曜日

James Ingramが亡くなりショックです

有名人が亡くなってもあまりショックを受けないのだが、クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子、ジェイムズ・イングラムが死去したというニュースはちょっとショック。享年66、脳腫瘍だったとのこと。




Just Onceは異なるバージョンを聴き比べたり、知人の結婚式の曲選びを頼まれたときに入れたりして、ブラックコンテンポラリの最大のお気に入り。最近iPodに1枚入れていたが、今日はこのアルバムを聴きなおしている。合掌


One Hundred Ways

Just Once

2019年1月15日火曜日

奈良県川上村・入之波温泉・山鳩湯へ

奈良県川上村にある秘湯、入之波温泉・山鳩湯にいきました。写真のバイクはもちろん私のではなく、どなたかお客さんのです。入浴料800円ですが、じゃらんから予約でき、じゃらんポイントが使えます。カルシウム泉で、湯の花が浴槽に固着しています。あまり熱くないためずっと浸かっていられますが、長湯しないと温まった感じがしません。「長湯に注意」という掲示がありますが、無視して長湯すべき温泉だと思いました。



山鳩湯では料理もいただけます。しし肉やカモ肉が売りのようで、この鍋焼きうどん950円も、ふつう見かけるエビ天やカマボコはありません。つゆは関西風のうすしお味で、肉(しし肉、かも肉)の油が強調されています。



以下、じゃらん投稿を転記します。

温泉に行きたいという家人のリクエストに応え、自宅からクルマで90分ほどで行けるこちらの温泉を選びました。じゃらんポイントが使える日帰り温泉というのもユニークです。地図で確認して行ったのですが、予想以上に国道から離れていて、秘湯感も十分です。 褐色のお湯を湛える内湯と外湯があり、内湯の湯船にあふれたお湯が外湯の浴槽に流れていて、冬ですと、外湯は内湯より3度ほどはぬるいと思われました。内湯も決して熱くなく、長湯を前提に入浴すべきでしょう。ところが浴室には「長湯にご注意」のような掲示がしており、長湯は体に悪いのかと思わせるのですが、この温泉の効果は体の芯まで温める必要がありますから、みかけた常連客のようにずっと使っているのが正しいと思いました。含炭酸重曹泉は湯の花が浴槽に固着していて、温泉に入っていることを強く感じさせてくれます。 風呂上がりの料理もこちらでいただけます。名物のしし鍋はちょっとお高いので、カモ肉のそばと鍋焼きうどん(写真)を食べましたが、野性味あふれる肉のうまみがしっかり出ていて美味しかったです。 行く途中の川上村・高原トンネルがひび割れのため長期閉鎖中で、大滝ダムの東岸を迂回せねばなりませんでした。交互通行となりますが、日中は1時間に4回しかまとまって走行できません。こちらの温泉にとっては打撃なのではないかと心配になりました。 今回はクルマで行きましたが、舗装路とはいえ道の狭さがネックです。次回は二輪車でひとり訪れてみたい「プチ秘湯」というところでしょうか。

2019年1月14日月曜日

2019年CVOロードグライドカスタム走り初め

2019年CVOロードグライドカスタムの走り初め。乗り始めて1時間は胃が痛い。それだけ緊張しているのだろう。いつかこの緊張が無くなる日が来るのだろうか。。。




阪神高速7号北神戸線というのは初めて走る道だ。そこにある前開(ぜんかい)パーキングエリアももちろん初めて。都市高速だが今日は交通量が少ないのか、立ち寄る車もほとんどいない。それにしても、冬と言えば晴れ続きの関東地方と異なり、ここ近畿地方は曇りの日も多い。




ここから神戸市西区の伊川谷2りんかんへ。先月いったバイクワールド伊川谷店も近くにある。このエリアにはこの2大バイクグッズ量販店があるということで、ちょうどよいツーリングの目的地である。私はイエローハットの株主なので、2りんかんでも利用できる株主優待券を6000円分持っていたので、今回ヒーテックの1.0A電熱ジャケットが半額の1万円、冬用SIMPSONグローブが15%割引の11000円で売っていたので、この6000円分優待券をすべて使って買った。1.0Aの電熱ジャケットは、今使っている3.5Aのハーレー純正電熱ジャケットのハーネス(電源コード)と互換性があり、ちょっと暖かい冬とか春や秋に活躍してくれそうだ。電熱グローブにつなげるハーネス(電源コード)はないので、このSIMPSONのグローブと合わせて使うことにした。出発時、若いライダーが「これ、なんていうバイクですか?」と尋ねてきたので教えてあげた。




次に初めてのハーレーダビッドソン須磨。次の週末に某ハーレー正規代理店に行って福袋をゲットしようと思ったのだが、ここ須磨では今日が福袋の初日というではないか!(写真左に見える) ちょうど14時半ごろ、ほとんどの福袋が売れてしまった後だという。今日は福袋を買う予定はなかったのだが、メンズSサイズ(日本のMサイズ相当。私はこの米国Sサイズがちょうどいい)が5万円、3万円がそれぞれラスト1袋だけとなった。レディースはもう少し残っていた。昨年は上記某店で3万円の福袋をゲットし、中身は9万円ぐらいだった。今回、5万円福袋の中身を見たら、普通はまず買わない10万円弱のデザインセンスと実用性あふれる本革ジャケットとか4万円近くする厚手のパーカーとか、その他アパレル類が入っているではないか! 総額15万円相当の価値ある福袋。現金の持ち合わせはなかったが、カードで思い切ってゲット。。。と思ったら、なんと1万円の商品券(このディーラーのみ利用できる)が付いているではないか! つまり4万円で15万円相当の高品質なハーレー純正アパレルがゲットでき、今日は正月早々、散財、いや良すぎる買い物をした一日となった。。。それにしてもこちらのHD須磨。これほど巨大な空間のディーラーもないのではないだろうか。また寄らせていただきます。




このアングルからみるハーレーが好き。買った荷物はすべて収納できた。いかんせん重く、取り回しの過酷さはレイダーとは比べ物にならない。そこでバックギアを取り付けようかどうするか悩む私に対し、プロ曰く「どうしてもというなら取り付けてもいいですが、重いハーレーはバックギアのないクルマだと思って乗ってください」と言った。行儀は悪いが、バックで出なくても良いような場所に停めろということか。というわけで、二輪専用駐車場の脇、迷惑にならないように路肩に停めてみた。




本日の走行距離:217km

2019年1月13日日曜日

2018年末の銚子風景

12月30日、何枚か写真を撮りました。 

銚子第二漁港の風景。水揚げ量日本一の銚子港です。 




君ヶ浜から見た犬吠埼。昔は崖の下までよく歩いて行ったものです。明日の初日の出はここから見る予定でいます。 




犬吠埼に新たにオープンした道の駅的施設(銚子市には道の駅がない!)、INUBOU TERASU TERRASE(犬吠照らすテラス)。その2階から南側、酉明浦、長崎鼻方面を望んでの一枚です。千葉県はバイクイベントをやっているためか、いつもの年末よりもバイクが多いです。 




世界灯台100選、日本の灯台50選の犬吠埼灯台は銚子市のシンボルです。周囲の駐車場は遠方ナンバーばかりでした。 




関東平野の東端、千葉県銚子市。愛宕山(あたごやま、標高73.6m)は、千葉県北部と茨城県南西部の一部を含む地帯(下総地方)で最も高い地点です。その頂上にある地球の丸く見える丘展望台から見える景色は、周囲の330度が海(水平線)です。 西北西方面の陸地部分を見て、画面中央の奥には、89km遠方の筑波山(標高876m)が見えます。さすがに富士山は見えませんでした(見えるときもある)。 左側の海に面した絶壁は、東洋のドーバーと呼ばれる屏風ヶ浦です。 


最後に、日比友愛の碑。なぜ銚子に建立されたのかは知りませんが、その先端はフィリピン・マヨン山を指しているそうです。



静岡県静岡市清水区にある駿河健康ランドに宿泊です

関西に移住して4年と8か月。いつもは飛行機で関東に帰省するのですが(原発推進のJR東海は嫌いなので新幹線は使わない)、今回は初めて公共交通機関以外での帰省となりました。

当初はハーレーで行く予定でしたが、寒波襲来が予想されており、急遽クルマでの帰省となりました。三重県内の東名阪道で突然の降雪のため、渋滞となりました。積雪には及ばず、なんとかクリアし、その後の名古屋以東は好天となりました。新東名の愛知県区間を通り、ガソリン残量が減ったので浜松浜北インターで降ります。高速道路のガソリンスタンドはいまだ割高で、一般道で給油したかったのと、退屈な新東名よりは変化にとんだ?東名を使いたかったので、浜松で東名にスイッチすることにしたのです。



東名高速浜松インター近くのノンブランド・ガソリンスタンド、アサヒ商会浜松東SS(貴平給油所)で給油となりましたが、明かりも乏しく、なにやら怪しげなスタンドです。20時までの営業で、現金しか使えません。しかしハイオク140円と激安なのが助かりました。ここまでの燃費は高速主体だったため11.88km/lと最高レベルでした。

以下はじゃらんに投稿した駿河健康ランドのクチコミからの転記です。

いずれの項目も大変満足(5点)としたのは、決して過大評価ではありません。あらかじめ電話でバイクを停める場所があるかと尋ねたのですが、その時の対応も丁寧でした。Google Street Viewで場所や道路との位置関係、建物をチェックしてから行ったのですが、多少の古さをカバーして余りあるほどの掃除の行き届き、案内のわかりやすさ、接客時の応対など、どれもありがちなホテルチェーンのレベルを上回っています。日帰り温泉利用客と混在するフロントですが、宿泊客に対しては「忘れ物時の連絡を希望するか否か」というチェックもあります。少し前に行った某有名観光地のホテルに土産を忘れてきたのですが、こちらが気付いて連絡しなければホテル側から連絡しないということでしたので、こういう取り組みは大いに評価したいです。部屋はシングルでしたが、特筆すべきはコンセントが多いことで、使い勝手がいいです。また、部屋からの眺望も楽しめます。富士山は山に少し隠れていますが、駿河湾を一望できます。館内には靴を脱いで上がり、基本的に素足でフロントから部屋、大浴場まで行くのですが、とてもしっくりきます。私は間違って部屋のトイレ用スリッパで温泉まで行ってしまいましたが、これは同じくスリッパをはいた客を目撃したからなのです(笑) 館内施設の支払いはすべて部屋のキーにつけられたバーコードを読み取ることで行われますが、食事施設のみならず自販機もすべて対応になっており、財布を持ち歩かないで館内を利用できるというのは画期的だと思います。なにより従業員がよく教育されていて、フロントの応対も機械的でマニュアル一辺倒ではなく、人間味あふれる対応だと思いました。私は関西在住で、実家のある千葉県まで初めて公共交通機関以外での帰省となりましたが、一気に600km以上を走るのはつらいので、今回中間地点のこちらを利用させていただきました。今後は何回もバイクや車で帰省することがあると思いますが、その時には必ずこちらの宿に予約を入れたいと思いました。多少の古さが目に付くところもありますが、健康ランドつきの宿泊施設として、ある意味で完成された形なのではないでしょうか。なお、夕食なしという予約でしたが、館内のレストランを使ったのですが、そこでの食事はいまいちでした、これが評価に加わっていれば、総合評価を4に落としたかもしれません。