2016年10月26日水曜日

スポーツスターを純正LEDヘッドライトに交換

二輪でも四輪でも、いちどLEDヘッドライトの明るさを知ってしまうと、ハロゲンランプの暗さに戻れません。また、ディスチャージヘッドランプ (HID)でもLEDでも、車両に標準装備されているものは、後発品より逆に暗いと言われているようです。街灯もない漆黒の闇では、ライトの明るさだけが 命綱です。

本日、Harley-Davidson純正の、Daymaker製LEDヘッドランプがAmazonから届きました。5-3/4インチ、内部はクロームの並行輸入品です。


最近ちまたに流通する安価なモノとは違い、取り付け簡単、車検対応とのことです。安価なものでは電源コードの加工が必要なものがあったり、うまくライトハウジングに収まらないものがあるようです。並行輸入ですから、ディーラーで買うよりかなり安価に入手できました。


プラスドライバー一本だけを使い、15分で取り付け完了です。光軸調整はしませんでしたが、壁に照射してロービームで水平以上には漏れていないので、とりあえずこの状態で走行できると思います。

丸型ヘッドライトを交換しただけで、バイクの顔つきが変わりました。そして明るさは驚愕です。ハイとローの差が少ないとされる安物やバルブだけの商品と違い、ハイビームにした時には確実に先方まで照射されました。夜間走行が楽しみです。


ハーレーは我が家の乗り物(四輪2台、二輪3台)で最後のハロゲンヘッドライト車でしたが、これですべてHIDかLEDになりました。ハロゲンバルブに比べて消費電力が少なく、セルスタートした時の始動性がこころなしか向上しているように感じられます。