2019年2月4日月曜日

上高地あずさ珈琲にいきました

インスタ映えするメニューで有名な?上高地あずさ珈琲が大和高田にオープンしたので行ってみた。開店以来、常に駐車場は満車であり、早めに行って評価を確定しておきたかった。人気だというパンケーキを食べてみたいと思ったのだが、あえてインスタ映えしていない写真とともに報告したい。

この店を代表するメニューである信州ミルクパンケーキのメープルバター と あずさミルク珈琲を注文したのだが、ミルク珈琲はどこかで記憶のある味と思ったら、毎日職場で飲んでいるネスレのバリスタコーヒーとまったく同じ味である。480円でいつものコーヒーを注文してしまったのだ。

そしてパンケーキはスーパーで売っているクレープの素を厚めに焼いて失敗したときと全く同じものである。フワフワ感ゼロで、生焼けの小麦粉のようなもので、これをパンケーキと呼べるのか疑問に思う。写真で割面を見て感じてほしい。



上高地を謳っておきながら、長野県には店舗がなく、八王子店を除けば関西だけに数店舗あるだけのようだ。これほど幸せ感のない食べ物を提供できるのは、ひとつの個性ではと皮肉っておこう。

広いカウンター席にはUSBジャックや電源も装備され、ここで長時間ノートPCで作業を行う人にはいいだろう(今日も一人いた)。長居できるという点でコメダ珈琲のライバルになるかもしれない。店内のデザインセンスも高く、おしゃれな感じはする。しかし店を代表するメニューがこれでは、先が思いやられる。奈良に美味いものなし、を具現化する店がまた一つ増えてしまった。。。