2015年10月12日月曜日

ハーレーダビッドソンFXDBBストリートボブ・リミテッド'15に試乗しました

3年ほど活躍したウェアラブルカメラ、GoPro HERO3ホワイトエディションが壊れました。補修部品がすでになく修理不能とのことでしたが、上級モデルのHERO3ブラックエディションのバルク品が九州・宮崎のカメラ店から格安で手にはいりました。上下左右とも広角になった画角で撮影した限定公開動画をアップします。



奈良市都祁地区にある県内唯一のハーレーダビッドソン正規代理店、ハーレーダビッドソン奈良で、ダイナシリーズのFXDBBストリートボブ・リミテッドに試乗しました。試乗コースは田園地帯である都祁地区の13kmに及ぶ長大な、おそらく日本でもっとも長いコースでしょう。

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この車種では、フォワード・コントロール(略称フォワコン)と呼ばれる、足を前方に投げ出したところにステップがあります。両手両足の動きが動画に収められています。私が乗るスポーツスターに比べてエンジンの排気量が倍近くあるオートバイですが、想像以上の軽快さは、ビッグバイクを扱っていることを忘れさせるほどです。足が短いためにフォワコンが(精神的にも・笑)苦痛であることを除けば、体のどの部分にも余計な力がかかりません。

ガソリンタンクに装備されたメーターには、デジタルの距離計がありますが、そこにはエンジン回転数(タコメーター)がデジタルの数字で表示されるのです。エンジン回転数が具体的な、刻々と変化する数字で表示される乗り物に乗るのは初めてで、新鮮な感動をおぼえました。さらに、6速トランスミッションのギアが現在何速か、その脇に表示されます。

ハーレーダビッドソンは手ごわいイメージがありますが、短くも長い試乗を終え、乗り手にやさしい、人間に近い乗り物であるという認識を深めることができました。

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