2016年11月24日木曜日

タイヤの劣化、タイヤ交換

人生で最も濃縮された一日その3。
この日は朝から軽自動車マツダ・AZワゴンで出かけました。最近、この軽自動車の燃費が悪く(かつてコンスタントに20キロ/Lを超えていたが、いまでは15キロ/Lぐらい)、坂道を上るのも、ギアを落としてアクセルを目いっぱいふかさないとダメになり、そろそろ買い替え時期かと思っていました。しかしまだ2万5千キロしか走っていません。また近年はオイル添加剤なる商品に一切、興味がなくなり、車検の時の安いオイル交換で済ませるぐらいでした。
先日、近所のホームセンター「コーナン」で、ダメもとで1000円ほどで買った(Amazonより安い!)、有機モリブデンが配合されたエンジンオイル添加剤「軽自動車用・力太郎(容量50cc)」を軽自動車に入れたところ、即座にエンジン音が小さくなり、アクセルも軽く、クルマがきびきび動くようになったのです。その後の燃料計の下がり具合が確実に遅くなったのです。
で、鼓道で食事をとった後、ガソリンがなくなってきたので、豊中市のエッソでセルフ給油しました。
6月以来、タイヤの空気圧もチェックしておらず、自分で空気を入れようとしたら、GSスタッフがやってくれたのですが、その際、4輪とも空気圧は既定の7割ほどに低下しているだけではなく(寒いシーズンは特に低くなる)、タイヤの肩の部分の摩耗が進行しており、さらにタイヤのサイドの部分に亀裂が入り始めているのが判明しました。

するとスタッフが、「うちは豊中で一番タイヤが安い店やから、どうします? 交換しはりますか?」とかきいてきます。ダンロップの新品が4本で14,000円、工賃込みで17,000円と激安です。即座にお願いすることにしました。
この時の燃費ですが、満タン法で20.77km/lと、250kmぐらい走ってからの添加剤投与でしたが、久しぶりに20キロ/Lの壁を越え、有機モリブデン系のオイル添加剤の威力が明らかになったかたちになりました。


もっとも、2004年型のこの中古軽自動車をアマチュア無線移動運用用として神奈川のマツダ・ディーラーで買ったのは2009年で、その直後にパンクしてタイヤを新品に交換したのですが、考えてみれば7年もたっているので、距離を走ってなくても劣化しているのでした。予想外の出費でしたが、安全を考えると背に腹は代えられません。
しかし本日、予想外の出費はまだまだ続きます。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿